中３高校受験クラス
中学３年生になると学校の定期試験で教科書を何度も繰り返して勉強しても、思うように問題が解けないというケースが結構多くなってきます。中３の定期試験では高校入試問題を意識した出題が増え、国語や英語でさえも教科書に載っていない文章が出題されることがあるのですから、これは当然のことともいえます。つまり、学校の定期試験であっても教科書の丸暗記ではテスト対策にはならないということなのでしょう。
進学研究室の中３クラスの授業は、遅くとも11月には教科書内容を終了させる進度で進められます。これは定期試験対策はもちろん、受験対策のための時間を確保するためです。入試問題はどの教科も単元別の出題ではなく総合問題となるため、教科書が終わらないうちは実際の入試レベルの問題演習に取り組むことが困難なのですが、中3クラスの定期試験対策については入試問題も意識したアプローチをとることで、教科書内容終了後の受験対策につなげていきます。
各教科の指導方針や指導内容等については下の①～⑤でご覧下さい。