小学生コース

小学生クラスは小学3年生から6年生までを対象とした1時限が45分のコースとなります。高校入試の問題は中学校での学習内容が中心となることから、小学生クラスでは中学の授業にスムーズに入っていけるようにすることをねらいとしています。

国語・算数・英語・理科・社会の5科目(理科・社会は5・6年生のみ)の中から、選択を希望した科目について集団で授業を行いますが、授業内容は生徒一人ひとりに対応したものとなります。なお、授業の選択は1日につき3時限までとなっています。

学習のねらい

【国語】読解演習と基本演習

物語文と説明文の読解問題演習を中心とした授業を進めますが、小学校レベルの語彙力が不足していると、すべての教科において問題文の読み取りや理解に大きく影響することになります。また問題に合わせた答案の書き方を知らなかったために減点される場合もあり、小学生の時点での漢字の読み書きや語彙力の習得、文章演習といった当たり前とも思える訓練がとても大切になってきますので、それらの指導にも力を入れていきます。

【算数】考え方のトレーニング

数学への基本を押さえます。中学1年生の数学の内容を考えたとき、算数の内容で絶対に理解していて欲しいのは、『分数の加減乗除』、『割合の計算』、『速さ・時間・距離の計算』です。この3点が仕上がっていれば、中1数学を指導していく上での障害はあまりないのですが、小学6年生の学習内容についてはかなりの単元で中学校に直結するものが多くなっているため、その『考え方』のポイントをしっかり習得することが必要になります。

【英語】ルール(英文法)・和文英訳(英作)

進学研究室が塾として目指す英語指導の目標は『日本語を英語に直せる』ことで、質問に口頭で答える『英会話』ではありません。現在の県立高校の入試問題は記述式ですから、問題に対する答えを解答用紙に書けなければ得点にはなりません。学校英語は今後「読む」「書く」「聞く」「話す」のそれぞれの技能を重視するとされていますが、日本語を英語に直せるだけの力があれば、どのような問題にも対応していくことができるようになるはずです。日本語を英語に直すいわゆる英作の学習は4つの技能の中でもっとも敬遠されがちですが、小学生のうちから英文を書く訓練を始めることは、高校受験へ向けての大きなアドバンテージとなることはまちがいありません。

【理科】4分野(物理・化学・生物・地学)の基本事項

中学校の理科学習の前提となる基本事項を習得するための授業です。『ヨウ素でんぷん反応』、『顕微鏡の操作』、『植物の葉・茎・根』、『酸素・二酸化炭素の性質』、『地層』、『火山活動』などの内容が8割程度理解できていれば中学1年生の理科の授業にはスムーズに取り組めるものと思われますが、中学校理科は小学校理科の基本事項の習得度合いに大きく左右されることになりますから、各学年において理科の基本事項に不安があった場合には早めの受講をお勧めします。

【社会】地理・歴史の基本事項

中学生に社会を指導していく上でとても困ることがあります。地理では大陸名や世界の代表的な国々の位置がわからない、国内の気候や県名がわからないなどです。歴史では奈良・平安・鎌倉などの時代区分の順序や、聖徳太子・源頼朝といった歴史上の代表的人物についてその業績等がわかっていないといったことです。中学校がゼロからのスタートとならないように、知識不足の小学生は早めに対処して下さい。

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